12.28.2006

マンゴーラッシー



わけあって、うちの小さな冷蔵庫の野菜室はマンゴーでいっぱいだ。
マンゴーは、青くて実が締まっているうちが美味しい。
黄色や赤くなってしまったマンゴーは、甘みは増すものの酸味が減って、
イマイチなのだ。
冷蔵庫のマンゴーがだんだんと黄色くなってしまった最近、
だんながとうとうマンゴーラッシーを作ってしまいました。

熟したマンゴーの果実と、
プレーンヨーグルトと、
牛乳と氷をジューサーミキサーでガーーっと回すだけ。

口当たりも、味も、非常に濃厚な飲み物が出来ました。
あまりに重すぎて、美味しいのにコップ一杯飲むのは無理でした。

すごい。

 
 

うちのピザ



友人達が集まる掲示板を覗いていたら、ピザの話題が。
やばい。ピザ食べたい。
でも買いに行くのは面倒だ。

というわけで、数ヶ月ぶりに、ピザ。

シートは薄いクリスピータイプ。
薄力粉と塩、水、オリーブオイル、イーストで、適当醗酵の後、焼いてます。
今回の具は、
トマトソース
ズッキーニとトマトのざく切り
ベーコン
苦味オリーブ輪切り
チーズ
オリーブオイル

トマトとズッキーニのざく切りはかなり気に入っているトッピング。

ピザを焼くと、つくづくピザって安くお手軽にできるのに、
買うと高いよなぁと思ってしまいます。
でも、店で食べるピザはチーズがたっぷりなんで好きです。

 
 

フルーツケーキ



年末のケーキをアンジェリーナにお願いされた。
うちで焼いて、アンジェリーナの家に持って行って、
さらに2日くらい置くわけだから、日持ちするケーキでないと。。。
いろいろ調べて、ブランデーを塗って熟成させるフルーツケーキに決定!
一回は試作しようと作ってみたのが、写真のケーキ。
これがすごく美味しい。やばい。

バターたっぷりのスポンジにウイスキーに数日漬けたドライフルーツを混ぜて焼く。
オーブンから出して粗熱が取れたところで100ccくらいのラム酒をぬりたくる。
あとはラップでしっかりくるんで、常温で放置。
と言いたいところだけど、室内でも30度を超える日が続いたので、
常温放置は1日にして、あとは冷蔵庫へ。
4日目以降からがかなり美味しいです。
バターたっぷりのせいか、お味は濃厚なチーズの風味が…。

ヨーロッパ等では、10月頃から作り出して食料庫等にためておき、
クリスマスには熟成状態で食べるのだそうな。
お酒のせいで、半年は余裕で保存できるこのケーキ。
お酒の匂いのするケーキは、引き出物なんかで良くもらったけど、
はっきり言って、自分で作ったのは、段違いに旨かった。
ていうか、別物の旨さだ。
寒い時期になったら、いっぱい作って常温熟成させようっと。

 
 

12.07.2006

調製豆乳ブラジル版



ぱっと見、普通の果物ジュースですが、Sojaの文字が…。
Sojaは確か大豆の意味。
よくよくパッケージを読むと、大豆と果汁のミックスジュースだそうな。
飲んでみると、確かにちょっと白っぽく濁っていて
味もどことなくクリーミー。

変わってるな…と思ったのは一瞬で、
よく思い出してみると、紀文の調製豆乳でも確かフルーツ味があったよなぁ。


体質的に定期的に大豆製品を摂らないと、辛い私といたしましては、
これは良い製品かもしれないです。はい。

ブラジル製、1リットル入り、38メティカイシュ(約180円)
 
 

11.27.2006

今度は餡饅



あんまんもいいですよねぇ。
10代の頃は、肉まんばっかりでしたが、
お茶が美味しいと思うようになってからは、餡饅もすきです。
やっぱり蒸篭を買ってきて良かった。


こちらでは小豆を買う事が出来ないので、
今回の一時帰国で買おうとスーパーを探していたら、

こんなものを見つけたので買ってみました。
乾燥餡ですね。
これがすごく使い勝手が良い。
適量の水を鍋に煮立てて砂糖を溶かし、
そこへこのこしあんの乾燥粉末を入れてぐるぐるかき混ぜたら
あっとうまにこしあんこの出来上がりです。
同じく買ってきた、黒胡麻擂りを加えたら、
ゴマ風味の中華餡饅の出来上がりですよ。


小豆が手に入らない国にお住まいの方、
この乾燥餡は、かなりお勧めです。

11.24.2006

蒸篭デビュー



日本から買ってきました、蒸篭。
ここの中華雑貨屋では、何で売ってないんだろうか。

というわけで、まず作ったのは、カレーまん。
邪道。




しかも、写真ブレブレである。
水曜日の昼ご飯にカレーを作り、
これで夕ご飯までカレーだぜいと思ったのですが
もう若くないのでしょうか、夕方になると、
「またカレーかよ」という思いが沸いてきてしまいます。
ならばというわけで、カレーまんなのです。

大きな鍋のカレーを適量小鍋に移し、火にかけ、
煮立った所で、適当な量の水とき片栗粉を加えます。
ちょっと固めが良いかもしれません。
続いて小麦粉で饅頭の皮を作り、一次醗酵が終わったら
先ほどのカレーを詰めて丸めて、蒸すワケです。

これがですね、予想外に美味しかった。
これまた旦那絶賛。
しかし、一人で5個は食べ過ぎかと思われます。
 
 

土鍋ご飯


 
久々の投稿。。。

中華食材&雑貨店で購入した小振りな土鍋。
70メティカイシュ(約350円)なり。
本当に熱に耐えられるか不安でしたが、問題無しでした。
米が旨いですよ。
うちはガスコンロがなくて、電熱タイプのコンロなので
使えるか分からなかったのですが、ネットでいろいろ検索したら
土鍋と電熱コンロは意外と相性が良いらしいというのを読み、
やってみたのであります。
ちなみに、最近のIHではないので、あしからず。
IHには、IH専用の鉄板が入った土鍋があるらしいですよ。

じわじわ加熱なので、金属製の鍋よりは炊飯に時間がかかるのですが、
コツが分かればこっちのもん。

米は、タイ米。
それに日本から買ってきた、ご飯に混ぜて炊く雑穀とか言うのを混ぜてるので
写真では赤い米とか粟とかがうつってますね。
雑穀のおかげか、モチモチ感も出て、旦那も気に入ってます。

 

9.25.2006

水煎包

鍋焼き肉まん

北京小麦粉料理の本ではまった一品。
イーストで膨らませるタイプの肉まんで、
蒸篭でなくフライパンで焼き蒸しするやつ。
北京だと屋台料理だそうです。
中のあんにあらかじめ火を通して包むので、蒸し上がりが早いです。
そして、やはり美味しいっす。
底がきつね色に焦げますが、これがサクサクして良いのです。

本だと、中のあんは桜えびとザーサイ、炒り卵なのですが
うちではひき肉とねぎ、キャベツ、干し椎茸、玉ねぎなんかを
甘辛く炒めたやつが入ってる事が多いです。
あ、あとひき肉をトマトソースで煮詰めて、チーズと一緒に包んでピザまんとか。

9.13.2006

鶏肉使い回し術



いつもは肉屋で冷凍されていない鶏肉一羽を丸ごとか、
ぶつ切りにしてもらって買うのですが、今回はスーパーの冷凍鶏肉を購入。
ブラジルからの輸入品ですね。


そして、しっかりハラールマークです。イスラム教徒の多いモザンビークでは、ハラールミールであるか否かは大きな問題です。
おまけで、ハラールとは、イスラムの教義の中で「許された」「合法の」という意味らしいです。豚以外の肉類(牛、羊、山羊、らくだ、しか、鶏など)も、イスラムの作法に則って屠殺されれば、ハラールだそうです。この鶏も、イスラムの教義に沿って屠殺されたんですね。さっそく開封してみますよ。


つるんと出てきました。
しかし、お尻の部分から何か出ています。
何だろうと思ってひっぱりだしてみましたよ。そしたら…






中に入っていたのは、内蔵と足でした。
ちゃんとビニールの小袋に入ってます。
なんて良心的なんでしょう!
感動してしまいました。
これはまだ凍ってるので、冷凍庫へ戻します。
後日、スープを作る時にでも使います。




この日は丸鶏にニンニクと塩、ローズマリー、オリーブオイルをしっかり擦り込んで、
耐熱容器に入れてオーブンで焼く事1時間ちょっと。
その間にサラダや息子のおにぎりなんかを作ります。
焼けた鶏は皿にどかんと乗せて食卓へ。
耐熱容器にたまった油やゼラチン質は、全部小さいお椀に入れて、冷蔵庫へ。
その日は食べたいだけ鶏肉を食べて終了。
胃がもたれるのは、もう歳なのでしょうか。あぁぁぁぁ。

残った鶏肉や骨は、まるごとラップで包んで冷蔵庫へ。

翌日、気が向けば残った鶏肉を骨から外し、
それなりに使います。
炒め物とか、サンドイッチの具とか。
骨はまだ捨てません。

で、気が向いたら(と言っても4日以内かな)
骨を鍋にどんと入れて、水を注ぎ、スープにします。
ぶつ切りのトマトと玉ねぎ、それに好みの野菜を好きなだけ入れて、
冷蔵庫にとっておいたお椀の鶏ゼラチンや油も入れます。
あ、油は白く固まってるんで、取り除くのも簡単ですよ。
お醤油や塩で味を整えて、グツグツ煮たら出来上がり。
たっぷりのスープができます。
そのスープで、面片を作ると、これがまたかなり旨い。
面片の記事はこちら
小麦粉から練っても簡単ですが、餃子やワンタンの皮をそのままちぎって入れたら、
更に簡単ですね。これはかなりお勧めです。

9.12.2006

カシューナッツ



モザンビークの食べ物で有名な物といえば、まずエビなのですが、
カシューナッツもそこそこ有名なんですよ。

で、旦那が首都よりちょっと北の街まで出張に行き、そのお土産がこれ。
道路ワキで袋に詰められて売っていたそうです。
多分、500グラムくらい入ってて、100メティカイシュ。500円。
これがですね、ものすごく美味しい。
日本で売っている、缶詰や瓶詰めなどとは比べ物にならないほど香ばしい。
炒りすぎて少し焦げてたりもするけど、それがまた美味しい。

これはすごいお土産発見かも。
 
 
 

9.05.2006





旦那が芋をもらってきました。
でかいです。名前も失念したそうです。
当然、調理法を詳しく聞いてきたわけでもありません。

とりあえず「ゆでるだけで美味しい」と聞いたらしい。
さっそく小さめの芋を選んで、皮をむいて茹でてみます。



水から茹でる事、約10分。
箸をさしてみたらすっと通ったので出してみたら、
すっかりほろほろに煮えてますよ。
香りは田芋そっくり。
そして、味もそっくり。
食感は、田芋よりモチモチ感が無くて、ホクホクって感じ。
ほんとに茹でただけで美味しいっす。
チョリソを焼いて、茹で芋と一緒に食べました。


そして、これならもしかしてと思い作ったのが、



沖縄の料理、ターンムリンガク。
いわゆる、田芋のきんとんです。
煮た田芋を汁気が少し残ってるくらいで7割方つぶし、こねくりまわします。
最後に砂糖と生姜汁を加えて仕上げれば出来上がり。
アフリカでこの味が食べれるとは思ってませんでした。
味も、香りも、全くそっくり。
粘りが足りないのは、芋のタイプがちょっと違うからだろうなぁ。
でも、うーまーいー!
 
 

9.04.2006

面片



メンピィエン。
日記の方に書いた、北京料理の本を見て作った第一作。
ネギ醤油のトマトスープに、ワンタンの皮のように練って延ばした麺を
紙をちぎるようにちぎり入れて煮込み、最後に溶き卵を入れます。

とっても分かりやすい味だけど、うまい。
煮込んだ麺がとろとろで、うまい。

これはお勧めですよ。
 
 

8.15.2006

お稲荷さんモドキ

お稲荷さんもどき

久々にまともに作ったやつを…。
週末に人が集まる会があったので、「奥さん」を演出すべく制作。

豆腐はどうにか手に入るのですが、お揚げまでは無理です。売ってません。
お豆腐から作るのは、あまりにもチャレンジャーなので、
薄焼き卵を切って、甘からく煮付けました。
これ、チリにいた時、日本料理のプロから習ったのさ。
中身は、人参と一緒に炊いたごはんを酢飯にし、
これまたお醤油とみりんで甘からく煮付けた干し椎茸とかんぴょうを混ぜました。
ちらし寿司のごはんのような感じですね。
それを俵に握って、煮付けた薄焼き卵で巻くのです。

もうちょっと、味が濃い方がよかったかなぁ。

7.24.2006

ナマーシャ鶏定食

鶏半分とシマと揚げ芋

スワジランドとの国境の街、ナマーシャに行ったとき、
国境を眺められるレストランで、焼き鳥定食。
手前は、鶏の炭火焼とトマトとタマネギのマリネサラダ。
右奥のごはんみたいなのが、こちらの主食、シマ。
トウモロコシの粉を水やだし汁、塩で炊いて、練り上げたもの。
素朴な味で、かなりお腹にたまります。
かなり美味しいですねぇ。クセになりそう。。。
その奥にあるのは、おなじみフライドポテト。

 
 

7.22.2006

おかきを発見

おかき

高級食材スーパーでおかきを見つけましたよ。
煎餅&おかき好きとしては、この上ない幸福。

そして、これがかなり美味しかった。
チリで売ってたのは、見た目は良かったけど、味はいまいちだったのだ。
100グラム入り45,4メティカイシュ。200円くらい。
ザンビア製。

 

6.27.2006

PAPPADUMS



インド料理好きなのは前にも書いたのですが、
もう一度書きます。
インド料理好きです♪

パパダムも大好きです。
ナンより好きです。

なので、こっちに来てインスタントパパダムを発見した時は
それはそれは嬉しかったのですよ。
説明書には油で揚げるとありますが、
電子レンジでも美味しく出来ます。
僅か30秒ほどで、ヒマラヤ山脈のジオラマのようになるパパダム

パリパリ食べれます。

高級食材店で130000メティカイシュ(約600円)もするこれ。
ご褒美気分でかっています。
楽天で調べたら、こっちよりも安かった…
ちょっとショックだよ 

 
 

6.19.2006

Galinha Zambeziana

galinha zambeziana
 
ザンベジア風チキン。
アンジェリーナから作り方を教わってやってみた。
ココナッツ風味の皮が、本気で美味しかったです。
これはオーブンで焼いたのだけど、本来は炭火焼。
あー、炭火コンロ欲しいー。
 
 

6.12.2006

味噌煮込みうどん

味噌煮込みうどん

日曜は味噌煮込みうどんを満喫。
ちょうど、前日に輸入食材店でカニかまを買っていたのも幸いでした。
先日届いたお味噌をたっぷり使って、味噌煮込み。
うーまーいー!!
しかも、うどんは…

うどん

旦那様による手打ちうどんです。

本気旨でした。はい。

5.19.2006

MOZ台所事情 鯛!

鯛

週末に行った高級スーパーで、小ぶりで手頃な鯛を発見。
Vermelhoですね。
高級スーパーだけあって、うろこも内蔵も、ヒレまで取り除かれていましたよ。
2匹で900グラムくらい、150,000メティカイシュ(約750円)でした。
鯛はわりとよく売られているのですが、一匹で5キロ近くあったりするので
買うときかなり考えます。(でも3等分とかに切ってもらって買うんですけど)
なんで、今回のはすごく良い大きさ。

いつもは3枚におろしてソテーにしたり、ぶつ切りでみそ汁にするのですが、
今回は良い大きさだったので、姿蒸しにしましたよ。
蒸し鯛

蒸し上がったら、刻んだ生姜とネギをたっぷり乗せて、お醤油をたらし、
熱したごま油を適量、じゅーーっと上からかけます。
タイ料理屋とか、中華料理でよく見るスタイル。

吸い物にすると、どうも身が固くなってしまうのですが、
こっちはホクホクのしっとりの状態で、美味しい、美味しい。
沖縄では、釣ってきた魚を、ほんのり塩味をつけて、少しの水で煮たのをよく食べてたけど、
それを思い出したよ。

豚肉ごはん

煮豚ごはん

微妙に余った三枚肉の煮付け。
おかずにするには少なすぎるし、冷蔵庫に取っておいてもなぁ。
そういうときは、炊き込みご飯にしてしまえ!
刻み昆布と三枚肉、ゼラチンがたっぷりしみ出た煮汁もそのまま全部を
ご飯を炊く時に混ぜ込んで炊いてしまいます。
ひじきを入れたり、人参を刻んでいれたり、好みでいけますよ。
今回は昆布をたっぷり使いました。
豚には、やっぱり昆布でしょう。
上に乗ってるのは、とろろ昆布です。
まいうー。
 
 

5.15.2006

水餃子

水餃子

日曜日は随分充実した食生活だったんだな。
夕ご飯に旦那様が餃子を作ってくれましたよ。
もちろん、小麦粉を練って、皮からですよ。すごいですよ。
手作りだけあって、やっぱり皮がちょっと厚めなんで、水餃子です。
中身は、豚ひき肉とあさつき、竹の子、しいたけ、白菜です。
酢醤油で、うーまーいー!!
母の日餃子だ! 愛だね♪

水餃子
 
 

弁当風ごはん

lunch

日曜のお昼、弁当風ごはんにしてみました。
準備も結構ラクチン!これは意外とよいアイディアかもしれない!

ゆかりおにぎり
 まんま、ゆかりを混ぜたごはんをおにぎりに。

野菜とチーズの卵焼き
 茹でて刻んだ法蓮草と人参、それにチーズをちょっと加えて焼いた卵焼き。

白菜の炒め物
 刻んで塩揉みして、ギューーッとしぼった白菜をゴマ油で炒めます。旨いです。

豚三枚肉の煮物
 うちの定番、三枚肉の煮付け。
 豚足同様、煮込んで煮込んで油を抜くので、一日がかりです。
 ゼラチン質たっぷりだけど、油分はほとんど残ってないので、冷めてもプリプリのまま。

掛川茶
 やっぱり緑茶だねぇ。
 
 

5.10.2006

シナモンロール

桂皮巻

粉ものを練りたい今日この頃。
シナモンロールを焼きましたよ。
実はこれを焼くのは2回目だったりするのですね。
前回は、飲み物用のイーストを間違えて使ってしまい、失敗してました。
今回はイーストもしっかり働いてくれて、膨らんでくれました。
うほほ。

やっぱり、バラバラにした画像より
シナモンロール
こっちに心奪われるのは、根っからのデブ症でしょうかね。
(ぶれてるけど)

4.26.2006

バナナブレッド

bananab

いっちょまえに大人とほぼ同じような物をもりもり食べるようになった坊主。
今日はバナナも買って来たんで、バナナブレッドを作るよー!
作り方は、Anyrecipeさんの所を参考に。
これが、またまた旨い。
思ってたよりもバターが少量で済んで、これまたステキ。
リピート必須だわ。
残念だったのは、クルミが高くて買えなかった事。
やっぱり少しナッツ系が入った方が美味しいのだよ。 
坊主ももりもり食べたのはもちろんの事、旦那もバナナケーキラブなので
もりもり食べてます。
次回はもっと大きな型で焼かないとな…。
 
 

4.24.2006

栽培!緑豆もやし

moyasi

先週、中東系スーパーで見つけた緑豆。
1キロで55000メティカイシュ(約250円)。やったー!

大さじ軽く一杯を水はけの良い容器に入れて水をあげます。
朝晩新しい水にかえてあげれば、4日後にはこの姿。
嬉しいですねー。

緑豆は、こちらでポピュラーな食べ物ではないそうです。
もちろん、もやしは全然ですけど。

日曜は雨だったので、旦那ともやしのヒゲを取り、
南アから買って来てもらった貴重な札幌ラーメンを
もやしたっぷりで食べました。
うまいねー。
 
 

4.16.2006

テビチ 豚足

tebichi

おまたせしました!豚足。
我が家では定番料理。

煮込んで煮込んで、灰汁と油をじっくり抜くこと3時間。
お醤油と砂糖でこっくり味を染ませる事一晩。
翌日しあげにちょっと煮れば、箸にもかからないほどにトロトロさ!
今日はなんとスーパーでチンゲンサイを見つけたので
チンゲンサイのコンソメ煮を付け合わせに、完璧だぜい。

豚足を見て、ギョっとする方も多いし、
下手物食いなんて言われる事も多いんですけど
沖縄だとおでんにも入るほどポピュラーです。

4.03.2006

焼き鳥



メディオ フランゴ コン ベジェタイス
 半身   鶏肉   と   野菜   ですね。

鳥の丸焼きの半身と、温野菜。旨いです。
これで80000メティカイシュ。約400円。
けしてお安くありませんね。首都価格です。
下町や地方に行くと、もっともっと安くで、しかも美味しいらしいですよ。
 
 

3.22.2006

Gulab Jamun




そして、作ってみました。インド菓子。
第一弾はグラブジャムーン。通称、焼菓子のシロップ漬け。
うむむむむ。過去に何度か食べた事があるけど、
特に感動もなく、見たまんま、聞いたまんまの味だなぁと思った記憶が…。
いやでもね、自分で作ればまた一味違うんじゃないかと。
出来立てを頬張れば、新たな世界が広がるのではないかと思いまして、
果敢にも挑戦してみたわけです。

結果は、ずばり、
見たまんま、聞いたまんまの味です。

作ってる途中から、これは何だかサーターアンダギーに似てるなぁ。
サーターアンダギーのシロップ漬けだったりしてー。
なんて思ってたら、まさにその通り。

サーターアンダギーより少し固めで、ベーキングパウダーも多めの生地を
手でピンポン球より小さめに丸めてじっくり揚げます。
生地自体は、甘くないです。むしろ塩っぽい。
低温でじっくり揚げて、香ばしいような色になったら
あらかじめ作っておいた砂糖シロップにどぼん。
漬ける事30分。食べます。
皆様のご想像通りのお味。
可も無く、不可も無く。。。

いやこれは、もう少し改良の余地があるのではないかと思うんですよ。
中にチーズを仕込むとかですね、シロップをフレーバーシロップにするとか。
あとやはり、辛いインドカレーの後でないとダメっぽいですね。

これは、リベンジの必要性ありですな。

 
 

3.17.2006

MOZ台所事情 インド!

実は、インドが大好きです。
一度も行った事がないのですが、どうしたものか、
物心ついたときから、インドのいろいろな物事が好きなんです。

インドの音楽を聴くと、時間を忘れます。
カレー。大好き。日本のドロッとしたのもいいけど、
インドのほうれん草カリーが私の中ではカレーの中心。
毎日でもいいです。
それから、サリー。かなり影響を受けました。
布を巻くのが好きになったのは、ずばりサリー好きから。
それから、インドの踊り。
古典舞踊から、映画でウワーっと踊ってるのまで、かなり好き。
あ、戸川純の『隣のインド人』は言うまでもなく…。

しかーし、まだインドには一度も行った事がないんだなぁ。
おそらく本当にインドで暮らしている方なんかに聞かせたら、
そんなうすっぺらなインドのイメージなんて、いかんですよって起こられる事間違い無し。
でも、やっぱり、インド大好き。

そしてここにはなぜかインド人が大勢います。
サリー巻いてる人、普通にいます。
そして、やはりありました。
インスタントインド食品。






カリーミックスもいろいろあるのですが、まずは甘味から。
甘いですね。はい。
甘いの大好きな私でも、「あぁ、甘いな」と思う甘さ。
スパイシーなカリーの後には、幸せな甘さになること間違い無し。
本場だと、おそらくもっと甘いだろうし、いろんな香りもするんだろうなぁ。
本場でも食べてみたいなぁ。
 
 

3.15.2006

MOZ台所事情 米(2)



外資系だけどお買い得価格超庶民派スーパーでタイ米を発見!
っていうか、教えてもらった!!
5Kgで155000メティカイシュ(約770円)
もうぜったいこっちがお買い得!
そして、お味もなかなかいいけます。

前に、日本の国産米が不足になった時(いつだよ)
タイ米が輸入されて、しかもそれが不味いとかどぶに捨てたとか
そんな事もあったような気がしますが、そんなもったいない。
旨いですよ、タイ米。

それに、この袋。いい感じでしょー。
この袋のデザインにも惚れましたね。
野菜買いに行く時には、この空き袋を持って行こうと思ってます。
 
 

3.13.2006

MOZ台所事情 お菓子



生活に潤い!
これ大事!!
お菓子類ですね。
9割9分、南アとか諸々の外国からの輸入品です。
なんで、間違いなく旨いです。
チョコレートのクランチに至っては、日本のより数倍旨いです。
写真、左上、マシュマロ袋の上にちょこんと乗っかっている辛いカシューナッツ。
これが唯一モザンビーク産。
ピリピリ辛い香辛料をまぶしたカシューナッツ。
これまた旨いんです。
 

3.10.2006

砂糖油揚



毎度おなじみサーターアンダギーですね。
今回はパンケケミックスを使う事もなく、(売ってないし)
小麦粉と卵と砂糖と油と、おまけのカボチャで作成。
予想以上に上手い事パックリ笑ってくれました。
大成功ですよ。

3.06.2006

MOZ台所事情 野菜(2)



いつもの野菜スタンドにたくさん野菜が入荷してたので
いろいろ買ってきましたよ。

キャベツ 半分(1kg)
トマト 7個 (1kg)
茄子 4個
人参 3本
香菜 一束

しめて75000メティカイス(約370円)

ここで買うのと、市場で買うのでは
こっちのほうが2割くらい高いそうなのですが、
市場へ車を出す手間と、スリに合うリスクを考えたら
こっちでお姉ちゃんから買うほうを選んでしまうのです。

坊主を抱っこで買いに行ったら、
買い物が結構な重さになって、肩が抜けるところでした。
とほほ。
 

3.03.2006

たこじゃが




さて、大きな茹で蛸をどうしようか。
タコって言っても、思い浮かぶのは…
たこ焼き
お刺身
ガーリック焼き…
あんまないなぁ。困ったなぁ。。。
という事で、いつも参考にしているMuy Bienというサイトでレシピ検索。
気になった『タコとジャガイモのパプリカ煮』に挑戦ですよ。

これがですね、激ウマです。
びっくりです。
味付けは塩だけというのに、この甘さ!
そして、タコがジャガイモとこんなに合うなんて!!
ご飯とももちろんいけますが、
ガーリックオリーブオイルのしみたバゲットなんかつけたら
そりゃもう最高なおつまみになる事間違い無しです。

くれぐれも『酢蛸』で作らないでねー。
 
 

MOZ台所事情 海産物



タコですね。あぁ、グロい。
スーパーで冷凍になってるのを買いました。
重さは約1キロくらい。
お値段は38000メティカイス(約190円)。
内蔵は取られていましたけど、生です。
なんで、茹でて分割して、これも冷凍へ。

大きなぁって思ってたのですが
茹でると小さくなりました。
足も、日本で見た事ある茹で蛸より随分細いんです。
種類が違うんでしょうねぇ。
 
 

3.01.2006

MOZ台所事情 肉





 
肉類ですね。
郊外にある大型スーパーだと
パックされた肉類を買う事が出来ますが、
やはり買い物は家の近くでしたいもの。
なので、家から4ブロック先の肉屋さんで買ってます。
そこは、大きな冷蔵ショーケースに牛肉豚肉鶏肉卵類ソーセージ類等々が
どばーーっと陳列されていて、カウンター越しに数人いる売り子さんを捕まえて
「これ!この肉のそこの部分を2キロ」
とか、
「今日はいいバラ肉入ってる?見せて」
とか、そんなやり取りをしながら買うのです。
こっちは思いっきり外国人なので、ゆっくり話してくれますよ。
いい人たちです。

今日のお買い上げは
豚のスペアリブ500g 75000メティカイス(約350円)
鶏ささみ1200g 107000メティカイス(約520円)
豚足 2本 70000メティカイス (約310円)
牛肉ステーキ用 1000g (5枚) 240000メティカイス (約1100円)

こんだけ買えば、2週間は大丈夫でしょう。
家に帰って1回分ごとに分けて、ジップロック。冷凍庫へ収納。

このお店はどうやら流行っているらしく
週末や夕方4時頃行くとお客さんでごった返しているのです。
売り子さんは4、5人いるのですが、全然消化できないお客の数。
待たせているお客を逃がさないために、店内には珈琲と紅茶があります。
もちろん無料。ご自由にどうぞって、すごいですよー。
商品の値段が高いのかなって思ったのですが、
スーパーのと比べてみても、ほぼ同じか安いくらい。
うーーむ。
老舗なんだろうなぁ。
 
 

2.27.2006

MOZ台所事情 野菜(1)





少し前まで、買い物は全部郊外にあるスーパーに行ってたのですが、
最近は近場のマーケットやスタンドを探検中。
今日は近くの野菜スタンドのお姉ちゃんがいなかったので
ちょっと遠くまで行ってみたのですが、そしたら、オクラを発見!
オクラはもともとアフリカが原産らしいので
季節になると売ってるっていうのは知ってたのですが、
発見したのは初めて。うれしいですねぇ。
人参は坊主の大好物なので、欠かす事は出来ません。

長めの人参は5本(500g)で15000メティカイス(約70円)
おくらは写真に写ってるだけで10000メティカイス(約50円)

ちょっと緑色が浅いかなぁと思ってたのですが、
茹でるとこの通り




きれいな緑色になりましたよ。
酢醤油で食べたら、あぁ、望郷。
花鰹がないのがちょっと悲しいぞ。