12.28.2006
マンゴーラッシー
わけあって、うちの小さな冷蔵庫の野菜室はマンゴーでいっぱいだ。
マンゴーは、青くて実が締まっているうちが美味しい。
黄色や赤くなってしまったマンゴーは、甘みは増すものの酸味が減って、
イマイチなのだ。
冷蔵庫のマンゴーがだんだんと黄色くなってしまった最近、
だんながとうとうマンゴーラッシーを作ってしまいました。
熟したマンゴーの果実と、
プレーンヨーグルトと、
牛乳と氷をジューサーミキサーでガーーっと回すだけ。
口当たりも、味も、非常に濃厚な飲み物が出来ました。
あまりに重すぎて、美味しいのにコップ一杯飲むのは無理でした。
すごい。
うちのピザ
フルーツケーキ
年末のケーキをアンジェリーナにお願いされた。
うちで焼いて、アンジェリーナの家に持って行って、
さらに2日くらい置くわけだから、日持ちするケーキでないと。。。
いろいろ調べて、ブランデーを塗って熟成させるフルーツケーキに決定!
一回は試作しようと作ってみたのが、写真のケーキ。
これがすごく美味しい。やばい。
バターたっぷりのスポンジにウイスキーに数日漬けたドライフルーツを混ぜて焼く。
オーブンから出して粗熱が取れたところで100ccくらいのラム酒をぬりたくる。
あとはラップでしっかりくるんで、常温で放置。
と言いたいところだけど、室内でも30度を超える日が続いたので、
常温放置は1日にして、あとは冷蔵庫へ。
4日目以降からがかなり美味しいです。
バターたっぷりのせいか、お味は濃厚なチーズの風味が…。
ヨーロッパ等では、10月頃から作り出して食料庫等にためておき、
クリスマスには熟成状態で食べるのだそうな。
お酒のせいで、半年は余裕で保存できるこのケーキ。
お酒の匂いのするケーキは、引き出物なんかで良くもらったけど、
はっきり言って、自分で作ったのは、段違いに旨かった。
ていうか、別物の旨さだ。
寒い時期になったら、いっぱい作って常温熟成させようっと。
12.07.2006
調製豆乳ブラジル版
11.27.2006
今度は餡饅
あんまんもいいですよねぇ。
10代の頃は、肉まんばっかりでしたが、
お茶が美味しいと思うようになってからは、餡饅もすきです。
やっぱり蒸篭を買ってきて良かった。
こちらでは小豆を買う事が出来ないので、
今回の一時帰国で買おうとスーパーを探していたら、
こんなものを見つけたので買ってみました。
乾燥餡ですね。
これがすごく使い勝手が良い。
適量の水を鍋に煮立てて砂糖を溶かし、
そこへこのこしあんの乾燥粉末を入れてぐるぐるかき混ぜたら
あっとうまにこしあんこの出来上がりです。
同じく買ってきた、黒胡麻擂りを加えたら、
ゴマ風味の中華餡饅の出来上がりですよ。
小豆が手に入らない国にお住まいの方、
この乾燥餡は、かなりお勧めです。
11.24.2006
蒸篭デビュー
日本から買ってきました、蒸篭。
ここの中華雑貨屋では、何で売ってないんだろうか。
というわけで、まず作ったのは、カレーまん。
邪道。
しかも、写真ブレブレである。
水曜日の昼ご飯にカレーを作り、
これで夕ご飯までカレーだぜいと思ったのですが
もう若くないのでしょうか、夕方になると、
「またカレーかよ」という思いが沸いてきてしまいます。
ならばというわけで、カレーまんなのです。
大きな鍋のカレーを適量小鍋に移し、火にかけ、
煮立った所で、適当な量の水とき片栗粉を加えます。
ちょっと固めが良いかもしれません。
続いて小麦粉で饅頭の皮を作り、一次醗酵が終わったら
先ほどのカレーを詰めて丸めて、蒸すワケです。
これがですね、予想外に美味しかった。
これまた旦那絶賛。
しかし、一人で5個は食べ過ぎかと思われます。
土鍋ご飯
久々の投稿。。。
中華食材&雑貨店で購入した小振りな土鍋。
70メティカイシュ(約350円)なり。
本当に熱に耐えられるか不安でしたが、問題無しでした。
米が旨いですよ。
うちはガスコンロがなくて、電熱タイプのコンロなので
使えるか分からなかったのですが、ネットでいろいろ検索したら
土鍋と電熱コンロは意外と相性が良いらしいというのを読み、
やってみたのであります。
ちなみに、最近のIHではないので、あしからず。
IHには、IH専用の鉄板が入った土鍋があるらしいですよ。
じわじわ加熱なので、金属製の鍋よりは炊飯に時間がかかるのですが、
コツが分かればこっちのもん。
米は、タイ米。
それに日本から買ってきた、ご飯に混ぜて炊く雑穀とか言うのを混ぜてるので
写真では赤い米とか粟とかがうつってますね。
雑穀のおかげか、モチモチ感も出て、旦那も気に入ってます。
9.25.2006
水煎包
9.13.2006
鶏肉使い回し術
いつもは肉屋で冷凍されていない鶏肉一羽を丸ごとか、
ぶつ切りにしてもらって買うのですが、今回はスーパーの冷凍鶏肉を購入。
ブラジルからの輸入品ですね。
そして、しっかりハラールマークです。イスラム教徒の多いモザンビークでは、ハラールミールであるか否かは大きな問題です。
おまけで、ハラールとは、イスラムの教義の中で「許された」「合法の」という意味らしいです。豚以外の肉類(牛、羊、山羊、らくだ、しか、鶏など)も、イスラムの作法に則って屠殺されれば、ハラールだそうです。この鶏も、イスラムの教義に沿って屠殺されたんですね。さっそく開封してみますよ。
つるんと出てきました。
しかし、お尻の部分から何か出ています。
何だろうと思ってひっぱりだしてみましたよ。そしたら…
中に入っていたのは、内蔵と足でした。
ちゃんとビニールの小袋に入ってます。
なんて良心的なんでしょう!
感動してしまいました。
これはまだ凍ってるので、冷凍庫へ戻します。
後日、スープを作る時にでも使います。
この日は丸鶏にニンニクと塩、ローズマリー、オリーブオイルをしっかり擦り込んで、
耐熱容器に入れてオーブンで焼く事1時間ちょっと。
その間にサラダや息子のおにぎりなんかを作ります。
焼けた鶏は皿にどかんと乗せて食卓へ。
耐熱容器にたまった油やゼラチン質は、全部小さいお椀に入れて、冷蔵庫へ。
その日は食べたいだけ鶏肉を食べて終了。
胃がもたれるのは、もう歳なのでしょうか。あぁぁぁぁ。
残った鶏肉や骨は、まるごとラップで包んで冷蔵庫へ。
翌日、気が向けば残った鶏肉を骨から外し、
それなりに使います。
炒め物とか、サンドイッチの具とか。
骨はまだ捨てません。
で、気が向いたら(と言っても4日以内かな)
骨を鍋にどんと入れて、水を注ぎ、スープにします。
ぶつ切りのトマトと玉ねぎ、それに好みの野菜を好きなだけ入れて、
冷蔵庫にとっておいたお椀の鶏ゼラチンや油も入れます。
あ、油は白く固まってるんで、取り除くのも簡単ですよ。
お醤油や塩で味を整えて、グツグツ煮たら出来上がり。
たっぷりのスープができます。
そのスープで、面片を作ると、これがまたかなり旨い。
面片の記事はこちら。
小麦粉から練っても簡単ですが、餃子やワンタンの皮をそのままちぎって入れたら、
更に簡単ですね。これはかなりお勧めです。
9.12.2006
カシューナッツ
9.05.2006
芋
旦那が芋をもらってきました。
でかいです。名前も失念したそうです。
当然、調理法を詳しく聞いてきたわけでもありません。
とりあえず「ゆでるだけで美味しい」と聞いたらしい。
さっそく小さめの芋を選んで、皮をむいて茹でてみます。
水から茹でる事、約10分。
箸をさしてみたらすっと通ったので出してみたら、
すっかりほろほろに煮えてますよ。
香りは田芋そっくり。
そして、味もそっくり。
食感は、田芋よりモチモチ感が無くて、ホクホクって感じ。
ほんとに茹でただけで美味しいっす。
チョリソを焼いて、茹で芋と一緒に食べました。
そして、これならもしかしてと思い作ったのが、
沖縄の料理、ターンムリンガク。
いわゆる、田芋のきんとんです。
煮た田芋を汁気が少し残ってるくらいで7割方つぶし、こねくりまわします。
最後に砂糖と生姜汁を加えて仕上げれば出来上がり。
アフリカでこの味が食べれるとは思ってませんでした。
味も、香りも、全くそっくり。
粘りが足りないのは、芋のタイプがちょっと違うからだろうなぁ。
でも、うーまーいー!
9.04.2006
面片
8.15.2006
お稲荷さんモドキ
7.24.2006
ナマーシャ鶏定食
7.22.2006
おかきを発見
6.27.2006
PAPPADUMS
インド料理好きなのは前にも書いたのですが、
もう一度書きます。
インド料理好きです♪
パパダムも大好きです。
ナンより好きです。
なので、こっちに来てインスタントパパダムを発見した時は
それはそれは嬉しかったのですよ。
説明書には油で揚げるとありますが、
電子レンジでも美味しく出来ます。
僅か30秒ほどで、ヒマラヤ山脈のジオラマのようになるパパダム
パリパリ食べれます。
高級食材店で130000メティカイシュ(約600円)もするこれ。
ご褒美気分でかっています。
楽天で調べたら、こっちよりも安かった…
ちょっとショックだよ
6.19.2006
6.12.2006
味噌煮込みうどん
5.19.2006
MOZ台所事情 鯛!
週末に行った高級スーパーで、小ぶりで手頃な鯛を発見。
Vermelhoですね。
高級スーパーだけあって、うろこも内蔵も、ヒレまで取り除かれていましたよ。
2匹で900グラムくらい、150,000メティカイシュ(約750円)でした。
鯛はわりとよく売られているのですが、一匹で5キロ近くあったりするので
買うときかなり考えます。(でも3等分とかに切ってもらって買うんですけど)
なんで、今回のはすごく良い大きさ。
いつもは3枚におろしてソテーにしたり、ぶつ切りでみそ汁にするのですが、
今回は良い大きさだったので、姿蒸しにしましたよ。
蒸し上がったら、刻んだ生姜とネギをたっぷり乗せて、お醤油をたらし、
熱したごま油を適量、じゅーーっと上からかけます。
タイ料理屋とか、中華料理でよく見るスタイル。
吸い物にすると、どうも身が固くなってしまうのですが、
こっちはホクホクのしっとりの状態で、美味しい、美味しい。
沖縄では、釣ってきた魚を、ほんのり塩味をつけて、少しの水で煮たのをよく食べてたけど、
それを思い出したよ。
豚肉ごはん
5.15.2006
水餃子
弁当風ごはん
5.10.2006
シナモンロール
4.26.2006
4.24.2006
栽培!緑豆もやし
4.16.2006
テビチ 豚足
4.03.2006
焼き鳥
3.22.2006
Gulab Jamun
そして、作ってみました。インド菓子。
第一弾はグラブジャムーン。通称、焼菓子のシロップ漬け。
うむむむむ。過去に何度か食べた事があるけど、
特に感動もなく、見たまんま、聞いたまんまの味だなぁと思った記憶が…。
いやでもね、自分で作ればまた一味違うんじゃないかと。
出来立てを頬張れば、新たな世界が広がるのではないかと思いまして、
果敢にも挑戦してみたわけです。
結果は、ずばり、
見たまんま、聞いたまんまの味です。
作ってる途中から、これは何だかサーターアンダギーに似てるなぁ。
サーターアンダギーのシロップ漬けだったりしてー。
なんて思ってたら、まさにその通り。
サーターアンダギーより少し固めで、ベーキングパウダーも多めの生地を
手でピンポン球より小さめに丸めてじっくり揚げます。
生地自体は、甘くないです。むしろ塩っぽい。
低温でじっくり揚げて、香ばしいような色になったら
あらかじめ作っておいた砂糖シロップにどぼん。
漬ける事30分。食べます。
皆様のご想像通りのお味。
可も無く、不可も無く。。。
いやこれは、もう少し改良の余地があるのではないかと思うんですよ。
中にチーズを仕込むとかですね、シロップをフレーバーシロップにするとか。
あとやはり、辛いインドカレーの後でないとダメっぽいですね。
これは、リベンジの必要性ありですな。
3.17.2006
MOZ台所事情 インド!
実は、インドが大好きです。
一度も行った事がないのですが、どうしたものか、
物心ついたときから、インドのいろいろな物事が好きなんです。
インドの音楽を聴くと、時間を忘れます。
カレー。大好き。日本のドロッとしたのもいいけど、
インドのほうれん草カリーが私の中ではカレーの中心。
毎日でもいいです。
それから、サリー。かなり影響を受けました。
布を巻くのが好きになったのは、ずばりサリー好きから。
それから、インドの踊り。
古典舞踊から、映画でウワーっと踊ってるのまで、かなり好き。
あ、戸川純の『隣のインド人』は言うまでもなく…。
しかーし、まだインドには一度も行った事がないんだなぁ。
おそらく本当にインドで暮らしている方なんかに聞かせたら、
そんなうすっぺらなインドのイメージなんて、いかんですよって起こられる事間違い無し。
でも、やっぱり、インド大好き。
そしてここにはなぜかインド人が大勢います。
サリー巻いてる人、普通にいます。
そして、やはりありました。
インスタントインド食品。
カリーミックスもいろいろあるのですが、まずは甘味から。
甘いですね。はい。
甘いの大好きな私でも、「あぁ、甘いな」と思う甘さ。
スパイシーなカリーの後には、幸せな甘さになること間違い無し。
本場だと、おそらくもっと甘いだろうし、いろんな香りもするんだろうなぁ。
本場でも食べてみたいなぁ。
一度も行った事がないのですが、どうしたものか、
物心ついたときから、インドのいろいろな物事が好きなんです。
インドの音楽を聴くと、時間を忘れます。
カレー。大好き。日本のドロッとしたのもいいけど、
インドのほうれん草カリーが私の中ではカレーの中心。
毎日でもいいです。
それから、サリー。かなり影響を受けました。
布を巻くのが好きになったのは、ずばりサリー好きから。
それから、インドの踊り。
古典舞踊から、映画でウワーっと踊ってるのまで、かなり好き。
あ、戸川純の『隣のインド人』は言うまでもなく…。
しかーし、まだインドには一度も行った事がないんだなぁ。
おそらく本当にインドで暮らしている方なんかに聞かせたら、
そんなうすっぺらなインドのイメージなんて、いかんですよって起こられる事間違い無し。
でも、やっぱり、インド大好き。
そしてここにはなぜかインド人が大勢います。
サリー巻いてる人、普通にいます。
そして、やはりありました。
インスタントインド食品。
カリーミックスもいろいろあるのですが、まずは甘味から。
甘いですね。はい。
甘いの大好きな私でも、「あぁ、甘いな」と思う甘さ。
スパイシーなカリーの後には、幸せな甘さになること間違い無し。
本場だと、おそらくもっと甘いだろうし、いろんな香りもするんだろうなぁ。
本場でも食べてみたいなぁ。
3.15.2006
MOZ台所事情 米(2)
3.13.2006
MOZ台所事情 お菓子
3.10.2006
3.06.2006
MOZ台所事情 野菜(2)
3.03.2006
MOZ台所事情 海産物
3.01.2006
MOZ台所事情 肉
肉類ですね。
郊外にある大型スーパーだと
パックされた肉類を買う事が出来ますが、
やはり買い物は家の近くでしたいもの。
なので、家から4ブロック先の肉屋さんで買ってます。
そこは、大きな冷蔵ショーケースに牛肉豚肉鶏肉卵類ソーセージ類等々が
どばーーっと陳列されていて、カウンター越しに数人いる売り子さんを捕まえて
「これ!この肉のそこの部分を2キロ」
とか、
「今日はいいバラ肉入ってる?見せて」
とか、そんなやり取りをしながら買うのです。
こっちは思いっきり外国人なので、ゆっくり話してくれますよ。
いい人たちです。
今日のお買い上げは
豚のスペアリブ500g 75000メティカイス(約350円)
鶏ささみ1200g 107000メティカイス(約520円)
豚足 2本 70000メティカイス (約310円)
牛肉ステーキ用 1000g (5枚) 240000メティカイス (約1100円)
こんだけ買えば、2週間は大丈夫でしょう。
家に帰って1回分ごとに分けて、ジップロック。冷凍庫へ収納。
このお店はどうやら流行っているらしく
週末や夕方4時頃行くとお客さんでごった返しているのです。
売り子さんは4、5人いるのですが、全然消化できないお客の数。
待たせているお客を逃がさないために、店内には珈琲と紅茶があります。
もちろん無料。ご自由にどうぞって、すごいですよー。
商品の値段が高いのかなって思ったのですが、
スーパーのと比べてみても、ほぼ同じか安いくらい。
うーーむ。
老舗なんだろうなぁ。
2.27.2006
MOZ台所事情 野菜(1)
少し前まで、買い物は全部郊外にあるスーパーに行ってたのですが、
最近は近場のマーケットやスタンドを探検中。
今日は近くの野菜スタンドのお姉ちゃんがいなかったので
ちょっと遠くまで行ってみたのですが、そしたら、オクラを発見!
オクラはもともとアフリカが原産らしいので
季節になると売ってるっていうのは知ってたのですが、
発見したのは初めて。うれしいですねぇ。
人参は坊主の大好物なので、欠かす事は出来ません。
長めの人参は5本(500g)で15000メティカイス(約70円)
おくらは写真に写ってるだけで10000メティカイス(約50円)
ちょっと緑色が浅いかなぁと思ってたのですが、
茹でるとこの通り
きれいな緑色になりましたよ。
酢醤油で食べたら、あぁ、望郷。
花鰹がないのがちょっと悲しいぞ。
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