10.26.2007

食事ケーキ



パウンドケーキをよく作るのですが、甘くない、食事になるようなのが出来ないかなぁと前々から思っていました。で、モノは試しだ!と、適当に作ったら、これはなかなかいいんではないかという出来に。


パウンド型2本分

玉ねぎ中2個を薄切りにしてフライパンできつね色に炒める。
法蓮草好きなだけを刻んで軽く炒める。
人参を細かく刻む。
チーズも刻む。
ソーセージも刻む。
型にサラダオイルを塗る。

オーブンを180度にセット

バター200gを室温に戻しクリーム状になるまで混ぜる。
砂糖大さじ1を加えて、更に混ぜる。
卵4個を1個ずつ割り入れながら、その都度よく混ぜる。
薄力粉240gとベーキングパウダー小さじ1を加えて混ぜる。
牛乳30〜50ccを生地がもったりトロトロになるまで加え混ぜる。
玉ねぎ以外の具を混ぜる
型に流し込む。
上に玉ねぎを散らし、上層部だけ混ぜる。



オーブンの中段で40〜50分焼く

焼き上がったら半日くらい落ち着かせた方がよい。


バターは有塩バター使用なので、塩は入れてません。
また、フェタチーズを使ったので、それの塩味もあります。通常のピザ用チーズや塩味の薄いチーズを使う時、また無塩バターの場合は塩を少し加えた方が美味しいと思います。
具は、冷蔵庫にあるものを適当に加えました。
これには入れ忘れましたが、粗挽き胡椒を入れるとよいかも。


冷凍庫や冷蔵庫で日持ちしそうなので、便利です。
次回は、フェタチーズと黒オリーブとドライトマトで作るよ。
 
 

10.05.2007

カリフラワー



カリフラワーは嫌いじゃないけど、雲を食べているようなというか、はっきりしない食感と味だなぁっていつも思っていたのですが、ようやく納得いく調理法に出会ったぞというのが、これ。

←の参考書にもある、インド料理の本にある、カリフラワーとジャガイモの炒め物。当然、インド風味。

塩と、数種類のスパイスで炒め蒸すだけで、こんなに美味しくなるんだよう。

9.20.2007

チェー




江古田にあるMaimaiというベトナム屋台は、5、6年程前によく行っていたのだけど、最近は当然ながらなかなか行けない。 今回の一時帰国で、久々に寄ってみたら、店長の足立さんもお元気そうで、お店も雑貨屋さんから屋台になっていて、ますます魅力的で、通える場所に住んでいないのが、もう全く残念すぎる感じなんですよ。

店長さんは、自分のお店の他にもベトナム繋がりなお友達とチェープロジェクトをやっておいでで、これもまたステキ。最近、本も出版されたそうな。ひやー!

チェーカフェのベトナムおやつ
足立 由美子/伊藤忍/鈴木珠美
情報センター出版局 (2007/07/26)
売り上げランキング: 137069


チェーとはいわゆるベトナムのみつ豆。
具材が豊富で、豆類が中心の非常に美味しい甘味なのであります。
いろいろ読んでたら、すごく食べたくなったんで、早速作りました。
今回のは、

白インゲン豆
小豆
皮付き緑豆あん
寒天

クラッシュドアイスに白インゲン豆を煮た甘い煮汁と
本来ならばココナツミルクを入れる所を手間を省いて牛乳に。
ガシャガシャ混ぜて頂くわけですが、これが旨いんですよー!

江古田のMaimaiでは、9月の日曜日、12:00~17:00まで
チェー専門になって営業しているそうな。
しかも、ベトナムスタイルで。
近郊の方は、是非とも行くべし!
 
 

9.19.2007

一番美味しかったもの



日本への一時帰国から戻りました。
いやぁ、食べた食べた。
姉妹サイトのdeseologでも書き綴っていた食べ物を
むさぼるように食べたのですが、
いざ食べてみると、
「あれ?こんなんだっけ??」
というのが意外にも多かったんです。
ハンバーグ系とか、お菓子系、コンビニ冷菓系は、特に。
がっかりとまではいかなかったけど、
こんなもんかぁと思う事もしばしば。
不思議なもんです。

そんな中、間違いなく美味しくて
今思い出してもヨダレが出るのが、写真のお寿司。
義理兄様が実家で握ってくれたのですよ。
もちろん、材料の仕入れからやってくださいました。
義理兄様は元寿司職人。
これぞまさに、回らない寿司ですよ。
白身のお刺身が好きだと言ったら、数種類用意してくれました。
もう、間違いなく旨かった。
鯖の新鮮なのもあったからって、家で塩締め、酢締めをしてくれました。
焼き鯖棒寿司もバーナー持参で調理。
もうねー、言葉が無いのよ。

寿司職人が握る寿司は、シャリが小さめで
憎い事に、どんどん食べられる。
きゃー。
ごちそうさまでした。 
 
 

8.14.2007

ガロパ!



ポルトガルレストランでよく出るような魚料理に挑戦だ!
挑戦と言っても、ズバリほとんど茹でるだけだ!

魚はしっかり塩味の塩ゆで。

ひよこ豆は乾物なんで一晩水につけて1時間程茹でる。
卵も、ゆでる。
葉野菜も、茹でる。
ジャガイモも、茹でる。
玉ねぎは刻んで酢と塩でマリネ。
トマトは、オリーブオイルとニンニクでソテー。

これらを大皿に盛って、テーブルへ。
それぞれ好みで自分の小皿に取って食べましょう。

生ニンニクのスライスにイタリアンパセリの刻んだのを添えたのが薬味で出る事が多いですが、平日の昼ご飯なので控えておきました。 塩が利いた白身魚と豆やジャガイモ、野菜類をお皿で潰し、マッシュにして食べるのが旨いです。好みでお醤油を垂らしても、これもまた良し。

今日使った魚は

ガロパ。
日本語だと、クエっていう魚らしいです。
白身でプリプリしてかなり美味しかったっすよ。
 
 

7.26.2007

弁当風ごはん



久々に弁当風ごはんの昼餉。

白ごはん
うめぼし
ケールの炒め物
チーズチキンナゲット
ジャガイモの葛煮

ごはんに黒ごまを振るか、ひじきの煮物を付けたかったけど
どっちも食材切れだったよ。

チキンナゲットは、
鶏胸肉2枚
卵1個、
片栗粉大さじ1、
塩小さじ1、
粗挽き胡椒適量
をフードプロセッサーでガーーーッと混ぜてペーストっぽくしたのに
チーズの角切りを混ぜ込み、整形して軽く冷凍。
扱いやすくなった所で粉を振って卵液に浸して
もっかいこなをまぶしてフライパンで焼いたヤツ。
半分余った種は冷凍して次へ回そう。
フードプロセッサーが無いんで、ジューサーミキサーでやったら
とりあえず出来たけど、最後の方でモーターから微かな煙が。
無理はいかんですな。

ケールの炒め物はかなり気に入っているおかず。
青汁のもと、ケールをざくざく刻んでサラダオイルでよく炒めて
塩とお醤油と花鰹で風味付け。
芯の部分のサクサクとした歯ごたえや
菜っ葉特有のほんのりとした苦味がたまりません。
大きなフライパンいっぱい作っても、確実になくなる一品。
青汁で飲むのは、かなりもったいないと思えます。
でも、日本ではケールの生葉なんてスーパーで売ってないよねぇ。
庭に植えようかなぁ。
 

 

7.18.2007

縞パン



チョコレートマーブルパンを先週焼いたんだった。
忘れてたよ。
チョコレートシートから作るんだけど、
こういうのって案外簡単に出来るんですねぇ。
パン生地作りにホームベーカリーとか使えば更に簡単だ。
でも、手捏ねでもどうにか出来るもんです。
 
 

6.21.2007

メレンゲクッキー



ちょっといびつな形でアレですが、最近ハマり気味のクッキー。
卵白のメレンゲと砂糖、ココナッツファインで出来ています。
メレンゲクッキーなんて、甘すぎーっ!と思っている貴方。
甘いです。確かに甘いです。
でも旨いんですよ。
簡単なんで、気になる方は是非とも作ってみて下さい。


**********
卵白 卵一個分
砂糖 50gくらい
ココナッツファイン 大さじ2
(ココナッツフレーク)
塩 ひとつまみ

卵白をハンドミキサーで泡立てます。
7分ほど泡立った所で砂糖と塩を加え、
ミキサーの跡が残るくらいまで泡立てます。
オーブンを130度にセット。
泡立てた卵白にココナッツファインを加え、さっくり混ぜます。
絞り出し袋に詰めて、アルミホイルかクッキングシートをしいた天板に
小指ほどの大きさに絞り出します。
(アルミホイルの場合は薄くサラダオイルを塗った方が良)
スプーンですくって落としていっても大丈夫です。
厚さは5mmくらいが良いです。
種と種の間隔は1.5センチほどあければ充分だと思われます。
予熱したオーブンで120〜130度で45分〜50分焼きます。
冷ましたら出来上がり。
**************

湿度を吸いやすいので、密閉容器で保存です。
ココナツファインを入れたあとに
ココア粉末(砂糖無しの苦いやつ)を大さじ1.5加えたら
チョコレート風味になります。これもまた旨い。
黄身の使い道が問題だ。

 

6.18.2007

ちらし寿司



今日は旦那の誕生日。
昼にちらし寿司を制作。
酢飯は粉末のすしの子を炊きたてのタイ米に混ぜて。
具は、先日メルカドで買ったペイシェペドラを3枚におろし
身をスプーンでこそげ取った魚肉ミンチと
乾燥保存していた椎茸、人参を白ワインと醤油で煮切ったヤツ。
それに炒り卵と、育ちすぎたきぬさや(スナップエンドウだね)を塩茹でして刻んだヤツ。
あ、あと、白ごま。刻み海苔。

魚の中骨と頭ですまし汁を作って、完成。

冷蔵庫にあるものでどうにか仕上げたお祝いメニューだったけど、
久々のヒットとなりました。
魚が良かったのか、かなり旨かったです。
今月のイチオシメニュー。
 
 

6.17.2007

酔っ払いケーキの季節です



去年の年末にも作ったあのフルーツケーキ。
涼しくなったらまた作ろうと思っていたのを思い出して
先々週にパウンド型3本作りました。
すっかり涼しいんで、常温で保存してます。
で、もうそろそろいいかなぁと最近味見してます。
やっぱり旨いっすねぇ。

 

6.14.2007

Couve cocido (地元食)

先日、レストランでやっと味わった地元メニュー、葉野菜のピーナツ&ココナツ煮。
善は急げなので、早速試作。

材料は…
Couve(クォゥヴ)と呼ばれる葉っぱ。
調べてみたら、キャベツの種類の葉野菜で、
いわゆるボクらのいうトコロのケールらしいですよ。
青汁のもとですね。
あんな飲み物にしなくても美味しく食べれるのに…。
こちらだと、どこの野菜スタンドでもスーパーでも購入できます。
1把、だいたい3〜5メティカイシュ。10円から30円くらい。
この写真は4メティカイシュ分。
ブラジルでも、刻んで軽く火を通したのがよく付け合わせで出てきます。





あと、、、
ピーナッツバターとドライココナッツ。
本当は生のピーナッツと生のココナッツで刻んだり削りだして作ります。 が、お手軽に、出来れば日本でも…を求めて、この材料で。ピーナッツバターは、くれぐれも甘いピーナッツクリームではありません。ほのかな塩味の、ピーナッツバターを。入手不可なら、おつまみの塩味ピーナッツの塩を洗って包丁で細かく刻んだヤツでもオッケイ。製菓用のドライココナッツは、缶入りのココナッツミルクでも可能です。



あとは、中くらいのトマトとニンニクひとかけ。
全部を刻んでサラダオイル少々で炒めます。
ほどよくしんなりしたら、水2カップを注入。
沸騰したら浮いてきた灰汁を適当に取って(出ない事もあるけど)
ピーナッツバター大さじ1.5、
(おつまみピーナッツなら2握りほどを包丁で刻んで投入)
ドライココナッツ大さじ山盛り1杯
(ココナツミルクなら100ccくらいかな)
塩、小さじ1
以上を加えて火を弱火にして良ーく混ぜて軽く蓋をして煮込みます。
だいたい45分から1時間くらい。
途中、何回かかきまぜて、水が足りないようなら追加。
とにかく、葉がクタクタになりとろみが出るまで煮ます。
水分がある程度飛んで、ペーストのようになったら完成。
味見をして、塩が足りなかったら追加して下さい。



これを出来立てのシマと食べるわけですが、旨かった!
唐辛子ペーストをちょっと混ぜると、更に美味。
アンジェリーナにも味見してもらったら、合格を頂きましたよ!!
これをベースに、豚肉を少し加えたり、魚やエビを入れても美味しいとの事。
確かに、美味しそうだ。

シマは、いわゆるコーングリッツなのですが、
日本で手に入るコーングリッツは、だいたい黄色いトウモロコシから出来ているようです。
あれだとほんのり甘くて、この白いシマは出来ないと思います。
この白いコーングリッツは、甘みはほとんど無く、
風味は白米に似ています。
白いトウモロコシを使ってるんですね。


<これがこちらで売っているシマを作るトウモロコシの粉。1kgで50円くらい>

なので、日本でこのメニューにチャレンジされる方は
普通の白米にちょっと餅米を混ぜて、水分多めの柔らかいごはんを炊くか、
緑豆や金時豆等を一緒に炊き込んだごはんなどと合わせると
アフリカっぽくなると思われます。
要は、もっちりした炭水化物と食べるんですよ!


アフリカの食事と言うと、
「トウモロコシの粉を水で練ったものと野菜のスープ」
と、伝えられる事が多いと思うのですが、
それがこんなに美味しいものだとは思わなかったよ!

 
 

6.12.2007

プレーンロールケーキ



週末、ホームセンターでハンドミキサーを購入。
念願だったのでかなり嬉しいですよー!!
卵白の泡立ても、生クリームの泡立ても、バターを練るのも、これでラクチン。
ハンドミキサー使用一発目は、ロールケーキにしました。
ロールケーキは初挑戦。
生クリームがたっぷり巻かれたのをイメージして制作。
レシピはanyrecipeさんの所を参考にしてみました。
思っていたより簡単に出来て、驚き!
フワフワしっとり具合にも、驚き!!
日本風のケーキが食べたくなった時に、これはいいかも。
 
 

6.08.2007

ムーミンアイス



ネット友達のYukariさんからもらったムーミンアイスキャンディメーカー
ほぼ毎日稼働しているわけです。
Yukariさんに教えてもらった通り、キャラクター部分だけ先に色違いの具を凍らせて
時間差で中身を入れれば、ご覧の通り見事に浮き上がるわけです。
味は、毎度お馴染み、ヨーグルト牛乳。
ミーの部分はプレーン。
バックはベリーミックスのジャムを混ぜてます。

寒くなっても、これだけは継続だ!
 
 

6.04.2007

クリーム



カスタードクリームとチョコレートカスタードクリームを
段々に入れてよーく冷やして食べます。
二つのクリームの境にはマリービスケット(丸いシンプルなあれ)
が、一枚入ってます。
カスタードはインスタントで、牛乳と砂糖を加えれば
電子レンジで2分で出来るという優れもの。
甘さも調節できるし、牛乳の量で固さも調節。
いいっすねー。
チョコレートカスタードは、普通のカスタードが熱いうちに
刻んだ板チョコを適量混ぜただけです。でもしっかりチョコ味。

一昔前に、初めてフランス旅行へ行った時、
スーパーでいろんな食材を買い込んだのですが、
その時、プリンでもないヨーグルトでもない、ムースでもない、
ただの冷えたチョコカスタードクリームがあったんです。
4個パックで見た目は普通のチョコプリンみたいなのに、
食べたらクリーム…。衝撃でした。
クリームって、何かに塗るとか挟むとかじゃなくて
こうやって食べるのもアリなんだ!!
これを受け入れられれば、甘党確定。
 
 

6.02.2007

魚カレー



サイドバーに出ているインド料理の本を参考に作ったフィッシュカレー。
鯛が安かったので、鯛カレー。贅沢!
3枚におろして、小骨を抜くのがちょっと手間だったけど、
それをのぞけばものすごく簡単&短時間で出来た。
手間に見合わない美味しさだ。

基本はトマトソースとココナッツミルクなので、
途中までは何だかトロピカルっぽくなったイタリア料理?なのに
数種類のスパイスを加えるだけで一気にインドになる。
すごい。
 
 

5.30.2007

バターケーキ



チョコレートとみかんのマーブルバターケーキ。
基本はパウンドケーキの生地なのですが
しっとりと焼きたかったので、二つに分けた生地の
一方にはココアと牛乳とチョコチップ、
一方にはみかんの絞り汁を混ぜて、
型の中でマーブルに。
焼き上がったら適度に冷ましてラップに包んで一日熟成。
その方がみかんの香りが出て、さわやかさが引き立ちました。

 
これはリピート決定!
 

5.28.2007

タイっぽい昼ご飯



甘酸っぱ辛いナンプラー風味というのは、
時々無性に食べたくなる。(よね?)
しかも、あっさり系じゃなくて、肉っぽいヤツ。

で、冷蔵庫にあるもので済ませたかった(出不精)。
中途半端になったら嫌だなぁと思いながらも、どうにか作ってみたら、
すごい旨かったYO!

白ご飯。
鶏もも肉(骨は気合いで外した)に塩とニンニクと山椒粉を擦り込んでおく。
玉ねぎを薄くスライスし、塩と酢でマリネする。
キャベツを刻み軽く塩入りお湯でサッと茹で湯を切り、ゴマと醤油、ごま油で和える。
鶏肉をフライパンでしっかり焼いて、食べやすい大きさに切る。
皿に盛る。マリネ玉ねぎの上に焼いた鶏肉を並べる。
生姜のみじん切りとナンプラー、砂糖、醤油で適当にタレを作成し
最後に鶏肉にタレをかけて、終了。
あ、トマトは適当に…。

辛味はタレに唐辛子を混ぜてもいいし、
うちは豆板醤と柚胡椒を各自の皿にちょっと置いて好みで賞味。

あぁ、やっぱ下のスタンドで香菜買ってくれば良かった…。
 
 

5.16.2007

定番オートミールクッキー



本当はオートミールレースのサクサクしたのが好きなんですが、
あれって大量の砂糖とバター、そしてオートミールなんですよ。
何度か作って脂と砂糖の量に驚き、こっちのクッキーに落ち着きました。
オートミールレースのようなサクサクではないですが
小麦粉の香りと独特の歯ごたえがあって、腹持ちも良いです。
径が6センチくらいのやつ30枚作ってもバターは60gくらいでいいし。
小僧のおやつと朝食の定番クッキーとなっています。

 

5.14.2007

ジャージャン麺 



おっとまた更新が滞ってしまいましたよ。
いろいろ作ってはいるのですがねぇ。

週末はどうしても食べたかったジャージャー麺。
お馴染み、ウー・ウェンさんの本で麺から作ってみました。
御饅頭や餃子と違って、麺の生地作りは力仕事。
旦那に丸投げしましたけどね。

小麦粉で手作りする麺は、食べごたえがありますよ。
「練り物をつくりたい!力一杯!!」という時にはオススメ。
そうでもないときには、支那麺でちゃちゃっと済ませても…。

 
 

3.30.2007

塩豚スープ



最近は汁物を中心にした食事が多いです。
歳とったのかなぁ…。いやいやいやいや。

塩豚スープは家族にも大人気のメニゥ。
豚もも肉を肉屋でいつも1キロ、塊で買います。
買ってきたら、家で4つか5つに切り分けて、
そのうちの1個を粗塩大さじ1杯くらいでまぶし、
ビニール袋に入れて冷蔵庫へ。
残りはラップして冷凍保存。

塩漬けした豚肉は、3日めくらいから美味しいです。
本には、薄く切って焼いてもいいとありましたが、
どうも塩がきついので、うちではだいたいスープになります。
冷蔵庫や野菜カゴにある野菜を大きめに切って
塩豚の塊と水を入れてコトコト煮込んで
胡椒や好みの香草を入れたら出来上がり。
大きめの鍋一杯に出来ますが、すぐなくなりますよ。
オススメっす。

 

3.12.2007

蒸し鶏



皮ごとの鶏胸肉に軽く塩をふって、皿に乗せ、蒸します。
蒸しすぎ注意で、完全に常温になった鶏肉で10分強くらいかな。大きさにもよるけど。
これをポン酢で食べるわけです。
薬味はゆず胡椒がオススメ。
うちは味ポンが入手不可なんで、濃縮麺つゆと醤油、レモン汁なんかで適当につけ汁作ってます。それでも充分美味しいもんです。おくらやインゲン豆なんかも一緒に蒸せば、おかずは終了。
ゆず胡椒にはまりぎみの今日この頃ですが、この食べ方はトップを争ってます。自分の中で。

写真だと、鶏肉小さく見えますが、こっちのオクラはでかいんで、これでも充分な量なんですよ。
ちなみにオクラは、ポルトガル語でキアボ。
シャンガナ語では、マンダンテ。
こっちの人も、よく食べる野菜のひとつです。
旨いよ!

2.16.2007

コロッケとバナナパウンド



何だか知らないけどジャガイモがゴロゴロあったので、マッシュした芋と鮭缶を混ぜて、鮭コロッケを制作。手がかかるので、ほとんどコロッケは作りませんが、何故か黙々と作りたくなる事があるのです。
でも、コロッケっておかずにならないよね。
芋だし。ご飯と食べたら、炭水化物だらけだし。
ちょうどこの日は、旦那が「昼ご飯軽めで」のオーダーがあったので、コロッケとリンゴとマカロニのサラダにしました。結局、炭水化物だらけ。


そしてこの日はコロッケに留まらず



バナナパウンドケーキ制作。
冷凍してあったバナナが、いい加減使えよと主張していたし、また旦那からの出張土産で新入りのバナナが出番を待っている状態。これはにげられまいと、心のどこかで思っていたのです。
パウンド型2本と少しが焼けました。
今までになく美味しく焼けた模様です。
卵の割合を少なくしたのと、ナッツとチョコチップでカバーしたのが勝因のようですよ。
 
 

1.29.2007

おやつに花巻



おやつは久々に花巻を作りましたよ。
今回は、黒糖とゴマペーストを混ぜて折り込みました。
旨いっす。

やっぱりこの本、オススメです。
ウー・ウェンの北京小麦粉料理

1.19.2007

おせち



旦那が日本で所属している事務所からおせちが届きました。
わーーい!
記念に内容を書いておきます。

松茸しぐれ
丹波黒豆
祝海老
田作り
お煮〆め
笹蒸鯛
穴子八幡巻
だし巻き
焼はまぐり
焼ほたて
にしん一口巻昆布
栗の甘露煮
鱈のうま煮

以上、同封のお品書きのままを書いてみました。

いやー、いいですねー。
日本の味がしますよ。

こういうのって、レトルトの真空パックで来るもんだと
はなからそう思ってたんですが、最近は違うんですね。
含気調理食品(詳しくは→こちら)なんだそうな。
真空じゃないんで、最初はびっくりしましたよ。
技術は進むのねぇ。

 
 

1.06.2007

ビリヤーニ biryani



これもお向かいの喫茶店のもの。
火曜日の昼定食は、インド辺りの炊き込みご飯、ビリヤーニ。
野菜サラダと、ヨーグルトソース(ライタ)が付いてます。
今日のは、チキンビリヤーニ。

作り方は、(多分)
汁気の多いカレーのようなスパイシーなスープを
ゴロゴロ切った骨ごとチキンとゆで卵を具に作る。
水少なめ、もしくは湯切り式で米を半炊きにして、
スパイシースープを具ごとザバンと米に掛け、
再び蓋をして米を炊上げる。
よく混ぜて、出来上がり。

写真だと鶏肉もゆで卵も見えませんが、
このご飯の山の中にしっかりありました。
ヨーグルトソースは塩味。酸っぱくて塩味。
刻んだきゅうりと人参が入ってます。
これをご飯にかけて食べると、また美味しい。


愛読書の、『身体にやさしいインド』でも紹介されていたこのご飯。
日本で行ったインド料理やではなかなか無くて、
憧れてたのですが、ここでは普通に食べれます。

辛味は、日本のインスタントカレーで言うと中辛よりちょっと辛いくらいですが、坊主もバクバク食べました。旨いですー。

1.04.2007

甘い朝食



お正月2日、朝起きたら、パンが無い事に気がついた。
部屋の窓からいつものパン屋が開いているか見てみたけど、
残念ながらお休みの模様。
どうしよう。
向かいの喫茶店は開いているみたいだなぁ。行ってみるか。

お向かいの喫茶店は、インド系の人が経営者。
甘いお菓子やケーキ、軽食、ランチタイムには日替わり定食もあります。
そこのパイは、いろんな人から評価が高い。
この際だ。今日は朝から甘いぞー。

買ってきたのは写真の品々。
一番手前は普通にドーナッツ。
左上、四角いのは、カスタードパイ。15cmX10cm。
真ん中の、ちょっと焦げ気味の丸いの二つは、お馴染みナッタ。
パイのカップに卵の強いカスタードを入れて焼いたやつ。
ナッタの左上、黄色に赤いチェリーが入ってるのが、
ブラジルのお菓子、キンジン。
卵の黄身と砂糖、ココナツフレークで作ります。
激甘です。
でも、後引く旨さ。
最後、右上の黄色い渦巻きはインドのjilebi。
豆の粉を水で練って絞り袋に入れ、熱した油にクルクル渦巻きに入れて揚げ、
サフラン等で香り付けしたシロップに数時間浸します。
ほんのり酸味もあって、少しずつかじると美味。
坊主はこれが一番気に入ってました。

当然、朝食で食べ切るはずもなく、午後のお茶まであれこれ齧ってました。