6.21.2007

メレンゲクッキー



ちょっといびつな形でアレですが、最近ハマり気味のクッキー。
卵白のメレンゲと砂糖、ココナッツファインで出来ています。
メレンゲクッキーなんて、甘すぎーっ!と思っている貴方。
甘いです。確かに甘いです。
でも旨いんですよ。
簡単なんで、気になる方は是非とも作ってみて下さい。


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卵白 卵一個分
砂糖 50gくらい
ココナッツファイン 大さじ2
(ココナッツフレーク)
塩 ひとつまみ

卵白をハンドミキサーで泡立てます。
7分ほど泡立った所で砂糖と塩を加え、
ミキサーの跡が残るくらいまで泡立てます。
オーブンを130度にセット。
泡立てた卵白にココナッツファインを加え、さっくり混ぜます。
絞り出し袋に詰めて、アルミホイルかクッキングシートをしいた天板に
小指ほどの大きさに絞り出します。
(アルミホイルの場合は薄くサラダオイルを塗った方が良)
スプーンですくって落としていっても大丈夫です。
厚さは5mmくらいが良いです。
種と種の間隔は1.5センチほどあければ充分だと思われます。
予熱したオーブンで120〜130度で45分〜50分焼きます。
冷ましたら出来上がり。
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湿度を吸いやすいので、密閉容器で保存です。
ココナツファインを入れたあとに
ココア粉末(砂糖無しの苦いやつ)を大さじ1.5加えたら
チョコレート風味になります。これもまた旨い。
黄身の使い道が問題だ。

 

6.18.2007

ちらし寿司



今日は旦那の誕生日。
昼にちらし寿司を制作。
酢飯は粉末のすしの子を炊きたてのタイ米に混ぜて。
具は、先日メルカドで買ったペイシェペドラを3枚におろし
身をスプーンでこそげ取った魚肉ミンチと
乾燥保存していた椎茸、人参を白ワインと醤油で煮切ったヤツ。
それに炒り卵と、育ちすぎたきぬさや(スナップエンドウだね)を塩茹でして刻んだヤツ。
あ、あと、白ごま。刻み海苔。

魚の中骨と頭ですまし汁を作って、完成。

冷蔵庫にあるものでどうにか仕上げたお祝いメニューだったけど、
久々のヒットとなりました。
魚が良かったのか、かなり旨かったです。
今月のイチオシメニュー。
 
 

6.17.2007

酔っ払いケーキの季節です



去年の年末にも作ったあのフルーツケーキ。
涼しくなったらまた作ろうと思っていたのを思い出して
先々週にパウンド型3本作りました。
すっかり涼しいんで、常温で保存してます。
で、もうそろそろいいかなぁと最近味見してます。
やっぱり旨いっすねぇ。

 

6.14.2007

Couve cocido (地元食)

先日、レストランでやっと味わった地元メニュー、葉野菜のピーナツ&ココナツ煮。
善は急げなので、早速試作。

材料は…
Couve(クォゥヴ)と呼ばれる葉っぱ。
調べてみたら、キャベツの種類の葉野菜で、
いわゆるボクらのいうトコロのケールらしいですよ。
青汁のもとですね。
あんな飲み物にしなくても美味しく食べれるのに…。
こちらだと、どこの野菜スタンドでもスーパーでも購入できます。
1把、だいたい3〜5メティカイシュ。10円から30円くらい。
この写真は4メティカイシュ分。
ブラジルでも、刻んで軽く火を通したのがよく付け合わせで出てきます。





あと、、、
ピーナッツバターとドライココナッツ。
本当は生のピーナッツと生のココナッツで刻んだり削りだして作ります。 が、お手軽に、出来れば日本でも…を求めて、この材料で。ピーナッツバターは、くれぐれも甘いピーナッツクリームではありません。ほのかな塩味の、ピーナッツバターを。入手不可なら、おつまみの塩味ピーナッツの塩を洗って包丁で細かく刻んだヤツでもオッケイ。製菓用のドライココナッツは、缶入りのココナッツミルクでも可能です。



あとは、中くらいのトマトとニンニクひとかけ。
全部を刻んでサラダオイル少々で炒めます。
ほどよくしんなりしたら、水2カップを注入。
沸騰したら浮いてきた灰汁を適当に取って(出ない事もあるけど)
ピーナッツバター大さじ1.5、
(おつまみピーナッツなら2握りほどを包丁で刻んで投入)
ドライココナッツ大さじ山盛り1杯
(ココナツミルクなら100ccくらいかな)
塩、小さじ1
以上を加えて火を弱火にして良ーく混ぜて軽く蓋をして煮込みます。
だいたい45分から1時間くらい。
途中、何回かかきまぜて、水が足りないようなら追加。
とにかく、葉がクタクタになりとろみが出るまで煮ます。
水分がある程度飛んで、ペーストのようになったら完成。
味見をして、塩が足りなかったら追加して下さい。



これを出来立てのシマと食べるわけですが、旨かった!
唐辛子ペーストをちょっと混ぜると、更に美味。
アンジェリーナにも味見してもらったら、合格を頂きましたよ!!
これをベースに、豚肉を少し加えたり、魚やエビを入れても美味しいとの事。
確かに、美味しそうだ。

シマは、いわゆるコーングリッツなのですが、
日本で手に入るコーングリッツは、だいたい黄色いトウモロコシから出来ているようです。
あれだとほんのり甘くて、この白いシマは出来ないと思います。
この白いコーングリッツは、甘みはほとんど無く、
風味は白米に似ています。
白いトウモロコシを使ってるんですね。


<これがこちらで売っているシマを作るトウモロコシの粉。1kgで50円くらい>

なので、日本でこのメニューにチャレンジされる方は
普通の白米にちょっと餅米を混ぜて、水分多めの柔らかいごはんを炊くか、
緑豆や金時豆等を一緒に炊き込んだごはんなどと合わせると
アフリカっぽくなると思われます。
要は、もっちりした炭水化物と食べるんですよ!


アフリカの食事と言うと、
「トウモロコシの粉を水で練ったものと野菜のスープ」
と、伝えられる事が多いと思うのですが、
それがこんなに美味しいものだとは思わなかったよ!

 
 

6.12.2007

プレーンロールケーキ



週末、ホームセンターでハンドミキサーを購入。
念願だったのでかなり嬉しいですよー!!
卵白の泡立ても、生クリームの泡立ても、バターを練るのも、これでラクチン。
ハンドミキサー使用一発目は、ロールケーキにしました。
ロールケーキは初挑戦。
生クリームがたっぷり巻かれたのをイメージして制作。
レシピはanyrecipeさんの所を参考にしてみました。
思っていたより簡単に出来て、驚き!
フワフワしっとり具合にも、驚き!!
日本風のケーキが食べたくなった時に、これはいいかも。
 
 

6.08.2007

ムーミンアイス



ネット友達のYukariさんからもらったムーミンアイスキャンディメーカー
ほぼ毎日稼働しているわけです。
Yukariさんに教えてもらった通り、キャラクター部分だけ先に色違いの具を凍らせて
時間差で中身を入れれば、ご覧の通り見事に浮き上がるわけです。
味は、毎度お馴染み、ヨーグルト牛乳。
ミーの部分はプレーン。
バックはベリーミックスのジャムを混ぜてます。

寒くなっても、これだけは継続だ!
 
 

6.04.2007

クリーム



カスタードクリームとチョコレートカスタードクリームを
段々に入れてよーく冷やして食べます。
二つのクリームの境にはマリービスケット(丸いシンプルなあれ)
が、一枚入ってます。
カスタードはインスタントで、牛乳と砂糖を加えれば
電子レンジで2分で出来るという優れもの。
甘さも調節できるし、牛乳の量で固さも調節。
いいっすねー。
チョコレートカスタードは、普通のカスタードが熱いうちに
刻んだ板チョコを適量混ぜただけです。でもしっかりチョコ味。

一昔前に、初めてフランス旅行へ行った時、
スーパーでいろんな食材を買い込んだのですが、
その時、プリンでもないヨーグルトでもない、ムースでもない、
ただの冷えたチョコカスタードクリームがあったんです。
4個パックで見た目は普通のチョコプリンみたいなのに、
食べたらクリーム…。衝撃でした。
クリームって、何かに塗るとか挟むとかじゃなくて
こうやって食べるのもアリなんだ!!
これを受け入れられれば、甘党確定。
 
 

6.02.2007

魚カレー



サイドバーに出ているインド料理の本を参考に作ったフィッシュカレー。
鯛が安かったので、鯛カレー。贅沢!
3枚におろして、小骨を抜くのがちょっと手間だったけど、
それをのぞけばものすごく簡単&短時間で出来た。
手間に見合わない美味しさだ。

基本はトマトソースとココナッツミルクなので、
途中までは何だかトロピカルっぽくなったイタリア料理?なのに
数種類のスパイスを加えるだけで一気にインドになる。
すごい。